弊社使用のビンテージ・アンティークに関する
説明用語のご案内

弊社ではアイテムの状態を以下の用語を使用し、説明しております。弊社では現在在庫アイテム数が多大なため、アウトレットのカテゴリがございませんが、「ベリーグッド」もしくは「グッド」のカテゴリのアイテムはアウトレット商品(難有アイテム)と理解して頂ければ幸甚です。

<アイテムのランク分けで使用される用語>

ミント・デットストック
未使用品、もしくは使用感皆無と断定できるアイテム(未開封の箱、ラベル付きなど)。製造工程上のラインやスポットなどが見受けられる場合もあり。目立つものは詳細にて記載。

エクセレントプラス
使用感はほぼ皆無だが、完全未使用品と断定できないアイテム。

エクセレント
数回しか使用されていないと思われる、使用感が非常に薄い、綺麗な印象のアイテム。

エクセレントマイナス
エクセレントとほぼ変わらないが、使用感がエクセレントよりもやや多く見受けられるアイテム。

ベリーグッドプラス
エクセレントマイナスとほぼ変わらないが、使用感がエクセレントマイナスよりもやや多く見受けられるアイテム、もしくは全体的にはエクセレント、エクセレントプラスの状態ではあるが、実際の使用時に気になる少量の劣化(飲み口に1ミリx1ミリ程度のチップがある、ミリ単位のざらつきがあるなど)が見られる場合、もしくは使用感ほぼなく、実際の使用時には気にならないが、はっきりとした劣化がある(底部分に5ミリの削げ痕など)場合。

ベリーグッド
全体的にやや使用感が見られるアイテム。もしくは使用感はあまりないが、実際の使用時に気になる劣化(ストレスクラックなど)がある場合、もしくは使用感は薄いが、実際の使用時には気にならないが、かなりはっきりとした劣化がある(底部分1センチの削げ痕など)場合。

ベリーグッドマイナス
ベリーグッドの状態とほぼ変わらないが、劣化の状態がベリーグッドよりも気になるもの。

グッドプラス
光沢の薄れやかき混ぜ痕が多く、全体的にかなり使用感が見られるアイテム。もしくは使用感は薄いが、実際の使用時にかなり気になる劣化がある場合。

グッド
光沢の薄れやかき混ぜ痕などの使用感がグッドプラスより多い、もしくは使用感は薄いがグッドプラスよりも気になる劣化がある場合。

<アイテム詳細説明で使用される用語>

ストレスクラック
マグの取っ手やボトムなどによく見られるライン状のもの。使用頻度の多い部分に良く見られるように、使用の「ストレス」が原因でヒビが入ること。取っ手は常に手によって圧迫される部分、ボトムもテーブルに置く衝撃が一番響くところであり、そのストレスが蓄積されてできるもの。通常使用する際に目立った問題はないが、ストレスクラックがあるものはないものに比べて寿命年数が近い可能性があることに注意。マグなどであれば、表から見た際には同クラックが見えるが、内側から見た際には見えない。弊社では表からも裏からも見えるアイテムは「ヒビ」と記載。

チップ
他食器などとの接触によってできた小さめ(ミリ単位のもの)のカケ。レフケースの蓋などによく見られる。レフの蓋の場合、本体のケースとの接触で角にチップができる可能性が多い。

削げ:ガラスを斜めに切り落としたような劣化。

カケ
他食器などとの接触によってできた大きめの破損。

ヒビ
ライン状の劣化で、表からも裏からも確認できるものを指す。弊社では基本的にヒビのある商品の取り扱いはないが、念の為詳細にも記載。

ワレ
カケよりも大きな劣化。弊社ではワレのある商品の取り扱いはないが、念の為詳細にも記載。

着色
原因はさまざまだが、食器洗浄機の熱でついた「焦げ」のような金色の焼けた色や、黒い点のようなもの、コーヒーによる着色などがある。原因とその範囲は詳細にて明記。

ヘアライン
アイボリーやホワイトに多く見られる製造工程上のライン。型に流し込む際にできたむらが原因。

ホワイトスポット
アイボリーやホワイトに多く見られる製造工程上のスポット。型に流し込む際にできたむらが原因。

擦れ痕
テーブルや他食器との擦れによってできた痕。シルバーのものが多いが、金色に近いものもある。リムやボトムに多く見られる。

劣化線
ヒビやストレスクラックほどはっきりしている線状の劣化ではないが、爪がひっかからない程度のものも含め、マグのボトムなどに多く見られる。ヒビやストレスクラックの原因となりうる線。

凹み
丸みを帯びた凹みで、チップとは異なる。製造工程上かと思われるものとそうではないものもあるが、通常使用するには気にならない程度の深さ、幅の両方において0.5ミリ以下のもの。たとえのみ口にあっても、気が付かない程度のものを指す。

ペイントの飛び散り
マグのプリントに使用されている色が、他部分にも飛び散っている場合の表現。例えば赤い花のプリントがボディにあるが、同じ色の着色が取っ手部分にも見られるなど。

光沢
ガラス自体の艶。指で触った際にざらざらするものは光沢がないといえる。

ファイヤードオン
色を焼付けて、ガラス全体に着色を施すこと。

ざらつき
スタッキング(重ねること)や他食器との接触によってできる0.5ミリ程度の凹凸。遠くからは確認できないが、手にとって見るとわかるものから、指で触って初めて確認できるものもある。

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