状態
1957年はR. デーキン&カンパニーが、のちにドリームペッツとして認識されるぬいぐるみを販売した初めての年です。同社はもともと、当時賃金が安かった日本に、列車のおもちゃの製造を依頼していましたが、日本側から届いたおもちゃを守るために、緩衝材として使用されていた別珍のぬいぐるみに注目。この製造も日本に依頼したのが始まりです。ということで、初期のドリームペッツは日本製で、後期になると台湾製、フィリピン製などと書かれたタグが出現してきます。
マニアの方にお勧め、ほとんど見ることのないドリームペッツ。全身がワイヤーでできていて、ワイヤーに毛糸が巻かれているお人形です。お写真でご覧頂けるように、色あせ箇所が多いので、お値段に反映しています。また顔の部分に赤い色が見られますが、これは内側に使われているワイヤーの色です。
他、ヴィンテージですので、シミやほつれ、着色、変色、生地の痛みなど、使用感のようなものが見られるかもしれませんが、特に気になる点があれば、お写真でもご覧頂けます。
サイズ お写真でご覧頂けます。